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新卒で保険業界に就職しました。「困っている人の役に立ちたい」という想いがあったからです。しかし、働くにつれ違和感を覚えるようになりました。保険が役に立つ時、それは世の中に不幸が起こった時であり、そのような不幸を減らすことこそが人の役に立つことではないのかと考えるようになりました。保険会社を辞め、政治の道を志したこともありました。自分の根底にある想いをどのように具現化したらよいか思い悩んでいた時に、知人に紹介頂いたのが今の社長です。自分と同じ想いも持ち、「リスクマネジメント」に特化した商品・サービスを提供するカブトという会社に大きな魅力を感じました。「リスクマネジメント」は会社が経営を行っていく上で必要不可欠な要素ですが、それは個人であっても同じです。潜在するリスクを特定し対策することで、リスクを回避することができます。リスクを回避することで不幸を減らすことができるのならば、その一端を担うお手伝いがしたいと思いました。「世の中の不幸を減らすこと」が今の私の夢であり目標です。 余談ではありますが、社長の行木さんとは偶然にも新卒で入社した会社が同じで。強い想いを持っていると自然と引き寄せられる何かがあるのでしょうか。私がこの会社に入社したのは運命だったと思っています。(笑)

カブトの仕事の特徴は、経営者との接点が多いことです。経営者の方との接するため、我々が提供するサービスの話だけでなく、業界の話や経営の話など様々な知識が必要です。 その為失敗もありながら毎日勉強し、お客様のニーズに応え、契約を取ることが出来たり、解決に導けたときは成長を実感します。 私が4年目の年に社内の異動があり、その時から担当していたお客様のお話です。会社規模が大きいお客様を担当することになり、私も異動して間もなかったので、先輩方に手取足取り教えてもらいました。仕事が慣れてきたころには、お悩みや課題をヒアリングしながら、資料の作成や案内を行い、1人で対応しておりました。異動して3年後再度社内異動があり、担当のお客様にもその旨伝えたところ、「えええ!!!」と驚かれ、伊藤さんが良かったなと言っていただけました。 その時が一番今までで一所懸命やってきてよかったなと感じた瞬間でした。 そのお客様には「社内にいるので、今まで通りいつでも連絡ください」と伝えたところ、安心してもらえました。そのホッとされた声が今でも忘れられません。

カブトに新卒で入社し、早いものでまもなく6年目を迎えますが、社内外の色んな方々の刺激を受け、今が一番アツくなっています。 学生時代は特に意識していませんが、もともと私は、夢や人生の使命といったものがぼんやりしていた若者でした。 ただ、就職活動は保険業界を中心に見ていました。今は亡き祖父が以前保険代理店を経営していて、幼い頃からその姿を見ていたのがきっかけでした。 祖父と街に出かけたり、飲食店に入ると、「社長!」と気さくに話かけてくれる人が多かったのを覚えています。 人と人との関係が大事にする商いは当時から輝いて見え、内気で人見知りだった自分は、いつのまにか憧れを抱いていたのかもしれません。 カブトに入社して、カブトの社長や役員をはじめ、保険代理店の皆様とたくさんの出会いがあった中で、心を動かされたのが、お客様への想いや、自分の使命をアツく語ってくださる方がたくさんいたこと。 いかに、自分にはその想いが薄かったかショックを受けたとともに、自分もそのような人になりたいという想いが日に日に増してきました。 そんなきっかけをくださった皆様に恩返しではありませんが、 社会情勢の変化や法令等の改正等で、さまざまな事業課題で悩んでいる保険代理店と一緒に悩み、課題を解決し、業界を発展させていきたいと思っています。 皆様との出会いを燃料に、今後もっとアツくなっていきたいと思います!